初心者が最短でゴルフのショットが良くなる方法

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コースデビューから、初心者が最短でゴルフのショットが、良くなる方法とは

先日コースデビューしてきました!練習場で、かなり練習していましたが、コースでは全然違う感覚だったので、コースはとても難しいなと思いました。周りの人に迷惑をかけないで、ラウンドできるようになりたいと思い、これからは、週1回練習場に行って、月1回コースに行こうと思います!!練習場で練習した成果を、コースで発揮するには、どんな練習方法で、どれぐらい練習して、進めていけばいいのか分かりません!最短でゴルフのショットがよくなる方法を、教えてください!

ここから読むことで、効率よくショットが良くなる練習方法がわかります

ステップ1 : 練習場とコースの違い

練習場とコースの違い:5選
1、傾斜がない
2、芝生がない
3、ボールが飛ばない
4、方向性のラインがある
5、視覚的なプレッシャーがない

1:傾斜がない

第1:コースには傾斜があるが、練習場には傾斜がありません

コースでは、どんな場面でも、少なからず傾斜があるので傾斜に対応した練習をする必要があります

※コースには傾斜があって、練習場には傾斜がない

2:芝生がない

第2:コースには芝生があって、練習場には、芝生がありません

コースでは、クラブがボールに当たるまでに、芝生の影響を受けながら、ボールを飛ばしていますが、練習場では何も衝撃がありません

練習場は、人工芝なので、クラブが滑ってくれて、簡単にボールに当たるように設計されています

※練習場では人工芝で、簡単に当たる設計になっている・コースでは、芝生の影響を受ける

3:ボールが飛ばない

第3:練習場のボールは、飛ばないように作られています

コースでは、飛距離は、どれぐらいなのかを把握して、打たないといけませんが、練習場で飛距離を明確に把握することはできません

※練習場のボールは、飛ばないように作られています

4:方向性のラインがある

第4:練習場では、構えた時にマットのラインがあるので、自然と打つ方向を、イメージすることができています

コースでは、マットのラインなどもなく、自分で方向を合わせる必要があります

コースでは、打つ方向を合わせることができていない人がほとんどです

※コースでは自分で、打つ方向と構えを合わせる必要がある

5:視覚的なプレッシャーがない

第5:コースでは目の前が池であったり、右がOBであるなど、プレッシャーがありますが、練習場では何もありません

コースで、池の前のショットだと自然に力が入っていて、普通にスイングができていない時が多いです

※コースでは、視覚的影響を受けていて、普通にスイングができていない

ここからは、コースと練習場の違いを分かった上での練習方法を知ることが出来ます

ステップ2 : 練習方法

コースと練習場の違いを把握した上での練習方法
1、傾斜に対する、対応方法
2、芝生がない、マットの上から効率よく打つ方法
3、練習場のボールが飛ばない事に対する対応方法
4、自分で方向性のラインを作る方法
5、練習場で視覚的なプレッシャーに対応する方法

1:傾斜に対する対応方法

練習場で、ボールを打つ時には、傾斜を作って練習する必要があります

基本的に、コースでは傾斜がないところがないので、傾斜を作らないまま練習していても、コースでは使えません

僕がやっていた練習方法は、片足には、常にタオルを敷いて、傾斜を作って練習していました

タオルを1枚引いて、練習するだけで、コースに繋がる効率がいい練習になります

※練習場で傾斜も作らないまま、ただ打つことは、コースに対する練習になっていません

2:芝生がない、マットの上から効率よく打つ方法

コースでは、よくダフル(ボールの手前の地面を打つ)事があると思います

練習場のマットは、クラブが滑るようにできているので、芯に当たらなくても、ボールは飛んでいきます

練習場では、ダフッてもクラブが滑って当たってしまう事の、対応策として、練習場のボールをセットするところに、ハンカチを敷いて、その上にボールを乗せて打つといいです

ダフッている時は、ハンカチが少し飛ぶとおもいますが、ボールをクリーンにヒットすることが1番の上達の近道ですので、試してみてください

※上達への第1歩は、クラブがボールをクリーンにヒットする事

3:練習場のボールが飛ばない事に対する対応方法

練習場のボールは、公式球より約10%飛ばないように作られているので、練習場で90ヤード飛んでいても、公式球のボールで打った時には、100ヤード飛んでいきます

練習場で、どのクラブで、どのぐらい飛ぶのかは、ある程度、把握できると思うので、まずは確認しましょう

そして、コースでは練習場の飛距離より、約+10%飛ぶ事を計算して、打っていくようにしてください

※練習場のボールは、公式球より約10%飛ばないように作られている

4:自分で方向性のラインを作る方法

コースでありがちな、いい当たりなのに、飛んでいる方向が違うという時には、アドレス(構え)の向きが違います

ゴルフコースで、まっすぐ行くかどうかの80%は、アドレス(構え)で決まると言われています!

このコースでまっすぐ行くかの80%の要素である、アドレスの練習を、アマチュアの人がしている所を見たことがありません。

練習場では、毎球狙っていく方向を変えて、練習する必要があります

※ゴルフは、アドレス(構え)次第で、まっすぐ行くかの80%が決まると言われています

5:練習場で視覚的なプレッシャーに対応する方法

視覚的なプレッシャーに対応する方法として、例えば、練習場で狙っている所より「右にはいかない」事を10回続けるなど、ボールを打つ前に自分でルールを作って、そのルールが実行できるかを確認しながら練習すれば、上達は早まります

仮に、右にはいかない打ち方をマスターした時には、右がOBなどの、プレッシャーがある時に、
右には行かない打ち方で打てるとなると、一気にスコアがよくなります

※練習場では、打つ前にルールを決めて練習する

うまくなるための練習量

ステップ3 : 必要な練習量

ゴルフの初心者が、練習場に行った時には、200球ボールを打つことが基本だと言われています

1球1球テーマを持って、練習しないとゴルフは簡単に上達しないスポーツではあります。

とにかく早くうまくなりたい方は、期間を決めて短期集中で練習をすると上達スピードが上がります!

ゴルフは、正しく練習しないとうまくはならないので、正しい知識を得て、頑張って練習していきましょう!

まとめ:最短でゴルフのショットが良くなる方法

練習場での練習方法は、如何でしたか。

練習場で無駄に練習しても、ゴルフがうまくなることはあり得ません!

練習場と、コースの違いをしっかり把握した上で、ゴルフを始めた初心者の誰もが思う、周りの人に「迷惑をかけないでラウンドできるようになりたい」というレベルになるまで、効率がいい練習方法を取り入れて、練習していきましょう