
この記事を読んでわかること
・ゴルフをする時に、筋肉痛の中でもうまくいかせることが出来る方法
・筋肉痛の中、ゴルフが終わった後にやるべき事
筋トレをした後に腕や胸筋がパンパンに張ってしまい、筋肉痛になることが予想されることは多くの人にとって経験のあることです。特にその翌日にゴルフの予定が入っている場合、筋肉痛がプレーにどのような影響を及ぼすのか心配になるのは当然のことです。筋肉痛がスイングの正確性や飛距離、さらにはアプローチショットにどのように影響するのか、疑問を持つ方も多いと思います。
そこでこの記事では、筋肉痛がゴルフのパフォーマンスにどのぐらい影響を与えるのか具体的に解説しその中で可能な対策について詳しく説明します。適切な準備と対策を講じることで、ゴルフでベストなパフォーマンスを出すために筋肉痛の影響を最小限に抑え、スムーズにラウンドをこなす方法をご紹介しますので参考にしてください。
筋肉痛になった時のゴルフに対する影響とは?
よくある質問
今日は筋トレをして腕も胸筋もパンパンで明日は筋肉痛になること間違いなし。といった状況ですが、明日ゴルフをしないと行けなくて。「筋肉痛がゴルフにどんな影響」があるのかな?と心配しています!筋肉痛になった時に、ゴルフをする中で「対策」出来ることってありませんか?
筋肉痛のゴルフ
筋肉痛の時のゴルフは結構どうしようもないですが、そんな時でも「うまく対策」することが出来れば、いい感じでゴルフをすることが出来ます!!
基本的に筋肉痛の時には、スイングがうまくいかないことがほとんどですので、筋肉痛の時に必要なスイングの対策方法を確認してみてください!!
筋肉痛の時に起きる現象
ここからは、筋肉痛の時にゴルフをすると「起きる現象」を解説していき、その起きる現象に対して対策していく方法を解説していきます
①捻転が浅くなる
捻転が浅くなる。
筋肉痛の時は、筋肉が固まっているので捻転することが出来にくくなっています!!
自然と体は捻転しなくなり、上半身が筋肉痛の時は「バックスイングで肩が入らなくなります」し、下半身が筋肉痛の時は「下半身が動きずらく止まってしまい」スムーズに体を回転させることが出来ません。
対策
対策としては、捻転が浅く体が動きずらいことを前提とした、スイングをすることです!!
ゴルフの基本である「ハーフスイング」でコースを攻めていくと、方向性はあまりぶれないので実はいいスコアになったりすることもあり得ると思います!!!
※ハーフスイングで、攻めていく
②飛距離が出なくなる
筋肉痛の中ゴルフをすると、上半身も下半身も体の可動域が小さくなるので、飛距離が出なくなります。
特にアイアンは。飛距離を調節していかないといけないのですが、可動域が自然と小さくなるので、飛距離が出ないことに対して、対策をしていないといけません、、
対策
筋肉痛でゴルフをしたときに飛距離は出ないので、クラブは大きめを選択して、先ほど解説した「ハーフスイング」を組み合わせて、ラウンドしていくとうまくいくようになります。
※クラブは「大きめ」を選択していく
③アプローチの感覚がなくなる
筋肉痛の時は細かく繊細な動きをしていくことは出来ないので、アプローチ時の繊細な距離感などは出すことが出来ません。
対策
アプローチ時はボールを高く上げて寄せていく場合、特に繊細さが必要となってしまうため、ひたすら「転がし」で寄せていくようにしていくとうまくいくようになります。
9アイアンで、転がして寄せていく方法は筋肉痛の中でのゴルフでもうまくいくようになります!
※アプローチは転がして寄せていく
筋肉痛の中、ゴルフが終わった後にやるべき事
ここからは、筋肉痛の時に効果抜群な「体のケア方法」を解説していきます!

セルフケア
筋肉痛の時に限らず必要な事ではありますが、セルフケアを自分で行うことはかなり大事です!!ストレッチもそうですが、自分の体を労わることも人生で大事な事ではあると思います。ストレッチのやり方を確認してみて下さい。
筋膜リリース
最近流行りの筋膜リリースは、強力な振動を生み出してくれて、全身の血流を促進させ疲労回復・筋肉のコリ・疲れをほぐす・筋肉痛の緩和に役に立ちます!!
片手で使えてこれさえあれば、マッサージも必要ないなと思えるほど効果があったので、是非試してみてください!体がかなり軽くなっていい感じです。
振動が半端じゃなくて、特に次の日起きた時に体が楽で、効果をかなり実感しました!!
筋肉痛でのゴルフについて良くあるご質問を紹介します
ゴルフで筋肉痛になっても良いところはどこですか?
特に以下の部分は、筋肉痛になっても良いと言われています。
- 背中:広背筋や脊柱起立筋が筋肉痛になりやすいです
- 腰:回転動作が多いため、腰の筋肉が疲労しやすいです。
- 脚:下半身の安定性を保つために大腿四頭筋やハムストリングスが使われます。
ゴルフで鍛えてはいけない筋肉は?
特定の筋肉を「鍛えてはいけない」というわけではないですが、過度に筋肥大を目指すことは避けるべきで、筋肉を増強しても飛距離アップに繋がるわけでもなく「バランス」が必要です。特にその中でも、以下の筋肉に関しては注意が必要です。
- 上腕二頭筋と三頭筋:これらの筋肉を過度に鍛えると、スイングのスムーズさが失われる可能性があります。
- 胸筋:胸筋が過度に発達すると、腕の動きが制限され、スイングの可動域、捻転が狭くなることがあります。
ゴルフのトレーニングでは、体のバランスが最も重要であるためゴルフのスイングに必要な柔軟性、可動域と機動性を保つことを意識しましょう。
ゴルフのスイングでどこに筋肉が付きやすいですか?
ゴルフのスイングによって特に筋肉が付きやすい部分は以下の通りです。
- 広背筋:スイング中に体を捻転するため、バックスイングとダウンスイングで大きく使われます。
- 腹斜筋:体幹の回転動作を支える重要な筋肉で、ゴルフをやりすぎると肋骨が疲労骨折する方もいます
- 大腿四頭筋とハムストリングス:スタンスの安定性を保ち、下半身の動きをサポートします。
ゴルフで痛くなっていい部分は?
基本的にゴルフで「痛み」を感じる場所は少ない方が良いですが、適度な筋肉の疲労感がある場所としては以下が挙げられます。
- 下半身:プレーの後半ぐらいからは、適度な疲労感があることは正常です。
ゴルフは下半身で打つと安定すると言われているので、是非意識してみて下さい。
まとめ
筋肉痛の中での「ゴルフ」は如何でしたか?筋肉痛の時にゴルフをしていると思ってもいないようなボールが出ることもあるので、対策が必要になってきます。いつもと感じが違う中でも、対策をしていけばうまくいく確率も上がると思うので是非試してみてください!ケアの仕方を学びたい方はこちらに相談してみてください。